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Zhang, A.*; Deng, K.*; Sheng, J.*; Liu, P.*; Kumar, S.*; 島田 賢也*; Jiang, Z.*; Liu, Z.*; Shen, D.*; Li, J.*; et al.
Chinese Physics Letters, 40(12), p.126101_1 - 126101_8, 2023/12
被引用回数:2 パーセンタイル:57.37(Physics, Multidisciplinary)In a Dirac semimetal, the massless Dirac fermion has zero chirality, leading to surface states connected adiabatically to a topologically trivial surface state as well as vanishing anomalous Hall effect. Recently, itis predicted that in the nonrelativistic limit of certain collinear antiferromagnets, there exists a type of chiral "Dirac-like" fermion, whose dispersion manifests four-fold degenerate crossing points formed by spin-degenerate linear bands, with topologically protected Fermi arcs. Here, by combining with neutron diffraction and first-principles calculations, we suggest a multidomain collinear antiferromagnetic configuration, rendering the existence of the Fermi-arc surface states induced by chiral Dirac-like fermions.
Zhang, Y. H.*; Guo, S.*; Zhou, X. H.*; Ma, L.*; Guo, W. T.*; 大島 真澄; 藤 暢輔; 小泉 光生; 長 明彦; 木村 敦; et al.
Chinese Physics Letters, 24(5), p.1203 - 1206, 2007/05
タンデム加速器からの重イオン(Al)ビームを用い、多重線検出装置GEMINI-IIにより、重イオン核反応後の即発線を測定し、Reの高励起状態の準位構造を調べた。同時計数データを解析した。既知の回転バンドとの結合関係から、新しい回転バンドが同定された。近傍核の系統性から、このバンドは配位の上に立つ基底状態回転バンドであることを提唱した。新しいバンドは低スピン指標逆転現象を示し、新たな理論解析の必要性を示唆する結果となった。
Chen, Z. Q.*; 前川 雅樹; 河裾 厚男
Chinese Physics Letters, 23(3), p.675 - 677, 2006/03
サファイア基板上に育成した酸化亜鉛薄膜に100keVのLiイオンを1E+16Li/cm注入した。注入後、空孔集合体が形成がされていることが見いだされた。500Cまでの熱処理によって、ポジトロニウムの形成が見いだされたことから、空孔集合体がマイクロボイドに変態することが明らかになった。1000Cまでの熱処理で、マイクロボイドが消失することが明らかになった。当初期待されたLiナノクリスタルの生成は認められなかった。
津田 孝; 石井 康友; 栗田 源一; 徳田 伸二; 小関 隆久; S.Hudson*; 岸本 泰明
Chinese Physics Letters, 362, p.83 - 84, 1999/09
トカマクの逆シア配位では、高い閉じ込め性能が得られるが、非常に高い磁気流体現象で破壊されている。JT-60U装置の逆シアプラズマで観測されるプラズマ崩壊のベータ限界値の上限は、理想MHD安定性解析の結果と良く一致する。そこで本研究では、逆シア配位で生じる理想MHD不安定性の性質を調べ、ベータ限界値向上の可能性を調べた。さらに、逆シア配位では等しい安全係数値を持つ2つの共鳴面が近接するために、ダブルティアリングモードが不安定になる可能性がある。この不安定性はティアリングモードに比べて成長率が多く、また、外側共鳴面より内側の領域で安全係数分布の平坦化が起こるため、プラズマ崩壊を引き起こす可能性がある。そこで本研究では、計算機シミュレーションによりダブルティアリングモードの非線形発展の様子を調べた。
滝塚 知典; 三浦 幸俊; JT-60チーム; JFT-2Mチーム
Chinese Physics Letters, 362, p.9 - 13, 1999/00
原研ではJT-60UとJFT-2Mを用いてトカマクプラズマの物理研究を行っている。大型トカマクのJT-60Uにおいて、内部輸送障壁のある負磁気シアプラズマで等価的臨界条件を達成した。JT-60U及び中型装置のJFT-2MにおいてHモードプラズマの研究を精力的に行い、これらの実験データはITERHモード閉じ込めとパワー閾値データベースに不可欠なものとなっている。JT-60Uの改造型W型ダイバータでは、不純物の減少、ダイバータ板熱負荷の減少及びヘリウム排気を効果的に達成した。負イオン源中性粒子入射による電流駆動も確認された。JFT-2Mでは閉ダイバータにバイアスを加えてスクレイプオフ層の流れを制御し不純物を減少させた。コンパクトトロイド入射によるプラズマへの燃料供給の実験も進めている。